青龍の、チームとしての活動には、チーム対抗戦やリーグ戦への参加の他に、チーム内のそれぞれの「部」での活動、および隊内訓練、チーム内のイベントなどがあります。「部」とはそれぞれ「研究部」「訓練部」「広報部」「企画部」であり、特に研究部は青龍の中で重きをなしています。ここでは戦術や戦略などを議論し、適宜、練習や試合などに導入しますので、特にそういう事が分からなくても、その恩恵を受けられるようになっています。また、他のそれぞれの部も、それぞれ分担された活動をしています。これらの部は、希望すればどの部にも入れます。希望しない場合は訓練部所属となりますが、訓練部一般部員に「部としての活動」などの特別な事はないため、実質的には部に所属しないのと同等となります。
隊内訓練は、連携練習、実戦練習、個人練習の3つに主に分かれます。メインとなるのが連携練習で、決められた動きをやる事によってパターンを覚える、いわゆる型練習が基本となっています。これをやる事により、自然と実戦でも連携ができるようになります。実戦練習は、まさに実戦を行う練習で、隊員だけで2対2や3対3をやったり、隊員同士でオープンチーム戦アリーナに行ったり、他のチームの人と練習試合をしたりします。個人練習は、AirAttackを始めたばかりの人が1on1で戦えるようになるまでを練習するもので、教官と生徒のマンツーマンとなります。練習メニューは決められており、それをこなしていく事で、無理なく個人技術を上げる事ができます。
チーム内のイベントでは、隊員のみ参加の1on1などの大会や、AirAttackには関係ない麻雀などのゲームや、さらにはオフ会などを行ったりします。その内容はその時その時で企画部が企画して決めますが、隊の公式のAirAttackを用いた試合以外は隊員の参加は自由となっています。